個人的なまとめ。

何かてきとーに書きます。

C++で外部コマンド実行結果をストリームとして使う方法

学生さんの指導中,外部コマンドを実行してその結果をプログラムで受け取りたいという場面で,popenを思い出せなかった自分に憤慨したのでその史実を記録しておく.

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Googleの検索結果数を取得する

他の人が言っている内容が古いのかどうなのか知らんが,あちらこちらに落ちているサンプルコードがことごとく動かなかったので自分用にメモ

cheerio-httpcliを利用してGoogleの検索結果数を取得する

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NFSv3からNFSv4への移行

備忘録:サーバもクライアントもfedora27の環境で行った

サーバ側は/etc/exportsを書き換える
特にfsid=0を追加することに注意
/etc/exports

/home      192.168.1.0/24(rw,root_squash,sync,fsid=0)


それから,マウントは一箇所にしかされないようなので,
クライアント側で/mntとかにマウントしてから,bindで分けてあげるとよい.
/etc/auto.mysetting

/mnt/home   -fstype=nfs4,soft,intr,rsize=8192,wsize=8192,nosuid server:/
/home       -bind :/mnt/home
/usr/local  -bind :/mnt/home/userServiceRoutine/local

その後再起動でもやってあげるとよい

LinuxでHDDやSSDのこれまでの使用情報や診断情報を表示する方法

研究室で使ってるHDDがどのくらい古いのか、ふと気になった。
そこで、備忘録としてUbuntu16.04でHDDやSSDのこれまでの使用情報を表示する方法を書いておく。

まずコマンドのインストール

sudo apt -y install smartmontools

次に認識されているHDDを確認

sudo lshw -short | grep disk

すると

/0/1/0.0.0 /dev/sda disk XXXGB ***************************
/0/2/0.0.0 /dev/sdb disk XXXGB ***************************
/0/3/0.0.0 /dev/sdc disk XXXGB ***************************

のような出力が得られるので確認したいHDD/SSDの赤字部分(/dev/sdX)を覚えておく。

そしていざコマンドを実行!

sudo smartctl -A /dev/sdX

ここで、Power_On_Hoursがこれまでの稼働時間を、そしてPower_Cycle_Countの値が電源がonになった回数を、それぞれ示しています。

以上


エラー?

もし"SMART Disable. Use option -s with argument 'on' to enable it."とか言われたりして、エラーになる場合は素直に言われた通りのコマンドを叩いてみてください。
"SMART Disable. Use option -s with argument 'on' to enable it."の場合は、"SMARTは無効じゃい。有効にするために-sオプションに引数'on'をつけて使いやがれ。"ってことなんで、以下のコマンドを入力してさしあげる。

sudo smartctl -s on /dev/sdX